つま先たたきの効果 ~免疫力アップから骨密度、睡眠まで

<つま先たたきの主な効果>
・足の筋肉を鍛えて血行を改善(心臓の負担を軽減)
・短時間で全身を温める。冷えを改善し、免疫力アップ
・股関節周りの筋肉とじん帯を強化し、骨盤を矯正。姿勢を改善
・骨密度アップ
・股関節を通っている6つの経絡の流れを促し、臓器の働きを改善
・下丹田を強化し、気エネルギーの流れを円滑に

 

足の筋肉を鍛え、血行を改善

太ももとふくらはぎを含む足の筋肉は「第二の心臓」と呼ばれ、血液循環に大きな影響を及ぼします。

つま先たたきは足首だけをゆらゆら揺らしているように見えますが、実際には股関節周りの筋肉や靭帯を多く動かし、太ももやふくらはぎまで足全体の筋肉を使います。足の筋肉を鍛えることで、全身の血行を良くし、心臓の負担軽減へとつなげます。

 

免疫力アップ

人間の免疫力を大きく左右するのが、体温です。体温が1度下がれば、免疫力は30%ほど落ちます。平熱が36度以下になる「低体温」は、細胞損傷を引き起こし、老化を早める要因にもなります。

体温を上げるには、筋肉をつけることが大切です。つま先たたきでは、下半身の筋肉を強化することで体温を引き上げる効果が期待できます。私たちの全身の筋肉のうち、下半身の筋肉は全体の3分の2を占めており、下半身の筋肉を鍛えることによる体温上昇の効果は大きいです。

実際、つま先たたきを行った後の体温をサーモグラフィで測定したところ、他の運動よりも上昇の幅が大きいことが分かりました。また、全身の温度を均一で高める効果も、つま先たたきが最も高いという結果が出ました。

 

骨密度を高める

つま先をトントンと打ちつける時に発生する足と脚の振動は、骨を強化するのに役立ちます。持続的に骨に軽い振動を与えると、骨密度が高まるという研究結果もあります。「骨減少症」(骨粗しょう症の予備軍)の方などにおすすめです。

 

熟睡を促す

私たちの足の裏には副交感神経が多く分布しています。緊張状態から抜け出せない人は、足の裏を刺激して心身をリラックスさせるのが効果的です。

つま先たたきでリズミカルに足をぶつけると、足裏の副交感神経が刺激されます。心身の緊張が和らぎ、セロトニンの分泌が増加。睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌へとつながります。
 

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ダイエット~下半身痩せ

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冷え

男性よりも女性に多いと思われていた「冷え」ですが、最近は、老若男女を問わず冷えに悩む人が増えているようです。こうしたなか、「最も簡単にできる冷え対策」として注目されているのが、つま先たたき(つま先トントン)。下半身から血行を促し